
連載「Voice Up Japan Meijiに聴く」では、様々な疑問をVoice Up Japan Meijiのメンバーたちに投げかけます。メンバーとして活動するみんなは、何を考え、どう行動を起こしているのでしょうか?
今回は、私が所属するライティングチームで活躍中の、やすにインタビューをしました。きっかけは、チームのみんなで話していたときのこと。やすが在学中に様々な経験をしてきたことを知り、もっと詳しく話を聞いてみたくなりました。「みんなと同じ」ではないことをしてきた学生生活や、「文章で伝える」ことへの思い、そして卒業を控えた今の心境....“スパイス”を加え続けた6年間にせまります。
話し手:やす(写真右)
聞き手・編集:かな
プロフィール
2012年4月:私立多摩大学目黒高等学校 入学
2015年3月:私立多摩大学目黒高等学校 卒業
2015年4月:駿台予備学校 入学(いわゆる浪人)
2016年4月:明治大学情報コミュニケーション学部 入学
2019年6月〜2020年2月:英国へ学部短期留学(専攻はSports Journalism)
2021年5月:Voice Up Japan Meiji ライティングチームに所属
2022年3月:明治大学情報コミュニケーション学部 卒業見込み
2022年4月:地方新聞社 入社予定(記者職)
高校3年間はサッカー部に所属し、部活漬けの毎日を送る。勉強にはいっさい手を付けず(笑)
浪人した理由は、幼少期からの夢だったスポーツ・ジャーナリストになることを叶えるため。中学生の時からロールモデルとしていた西岡明彦さんの経歴を見て、ある程度の学歴が必要であることに気づく(西岡さんは青学出身)。
2016年2月の受験では早稲田の社会学部、立教のメディア社会、明治の情コミ、法政のメディア社会など、とにかくメディアに関して勉強できる大学を中心に受験。
座右の銘:「人間万事塞翁が馬」・「忘去利他」
やすのこれまで
やすは今卒業を目前にしていて、これまでの大学生活を振り返る段階にいるかなと思うんだけど、やすのこれまでがすごく気になるから聞いてみたいと思います。
前にライティングチームで話していたときに、やすが大学を休学していたということを聞きました。休学をする人って結構珍しいと思うから、その経緯とか、なんで“休学”だったのかとか、その間していたこととかについて教えてください 。
一番大きな理由は、情コミに海外大学提携校が少なかったこと。僕が学びたいことはスポーツジャーナリズムだったんだけど、かなりスペシフィックだから。明大の留学プログラムを使っても、結局自分が勉強したいことができないってことを知ったわけですね。それで、じゃあ自分で、しかもイギリスで大学の勉強をしたいっていうこだわりがあって、絶対に。明治はアメリカが(留学先の多さなどで)強いじゃないですか。どうしてもイギリスの方面は(留学先が)少なくて。それで「自分で選んで行こう」となって。そうするとやっぱり、休学がベストな選択だったから、休学を選んで行ったっていう感じですかね。
休学は全部で1年間?
そうそう。結構反対されたけどね。
それは親や先生に?
いやいや。僕が休学したのが大学3年生のときだったの。だから周囲の友人は就活、夏のインターンに向けた準備に追われていた。そうした中で、留学準備をしていた自分に対しては同級生から「お前就活大丈夫なの?」とかそういうのを結構言われたりした。けれど、あんまりそういうのを気にせず、“我が道を行く”感じで行きましたね。
そうだったんだね。イギリスにこだわったのはどうして?
1番大きな理由は「サッカーが大好き」。個人的に、イギリスのスポーツジャーナリズムは世界最高峰だと思う。というのも情報が緻密で、取材も手が込んでいて。批判も容赦無くする。これは、日本のスポーツメディアではあまり見受けられない。スポーツ新聞とか読んでいたけど、内容は薄っぺらいし、試合の結果だけ。読み応えがないんだよね。スコアと、(サッカーだったら)ゴールがどういう風に生まれたかとかだけ。文字数にしても多くて200~400字くらいで、目を通しても面白みを感じなかった。「こんなのスポーツジャーナリズムって言わないよな…」って思っていて。BBCとかThe Guardianとか向こう(イギリス)の新聞では、大胆に、紙面一面ぐらい使って試合解説をするわけ。その綿密さというか、質の高さに驚かされて、「本場でやってみたいな」っていうのがあった。あとはそうだな、イギリスを選んだ理由は3つあって。まず「サッカーが好き」。あと「イギリスでスポーツジャーナリズムを勉強したい」。3つ目が「イギリスは他国からの留学生を積極的に受け入れているから」。ヨーロッパはもちろんアフリカや中東、さらにはアジアに中南米、世界各地から学生が学びに来る。多様性や国際性という点では、イギリスが突出していると考えて選んだ。それも理由の1つかな。
なるほど。そうして選んだイギリスの大学では、実際にどんなことを勉強していたの?
向こうの大学では、スポーツジャーナリズムの基礎を学んだ。例えば記事の書き方。どうやったら読者の人が興味深いと感じるかとか、記事の構成とかもしっかり学んだし。スポーツジャーナリズムが果たさなければならない役割とかを具体的に勉強したね。歴史(を学ぶ機会)もあったし、実践演習もあった。明治の体育会のように、向こうにも学校公認のスポーツチームがあって、インタビュー記事の執筆も講義の一環で取り組んだね。英語で質問して、英語で文章化することは簡単ではなかったけど、いい経験にはなったかな(笑)授業はとても実践的かつ専門的な内容で、そういった点では珍しいのかなと感じた。
確かに明治大学には、実際にスポーツをやっている方に話を聞くような授業はあまりないかもしれないね。
そうね。それこそ、なつみちゃん(ライティングチームのメンバー)がいた明スポ(明大スポーツ新聞部)とか、サークルになっちゃうかな。
(明治では)サークルとかの規模でしかできないことだけど、それを学部の勉強でできるようになるっていうことは、留学することの醍醐味だね。
留学のことも気になるんだけど、明治での話も聞いてみたい。私は今国日(国際日本学部)にいて、情コミのことをあまり知らないんだけど、やすが受けた情コミの授業のなかで「面白かったな〜」っていうものがあれば教えてください。
僕ね、情コミの人間なんだけど、情コミをすごく愛しているわけでもないんで…(笑)みんな言うのは、「情コミって本当に浅く広く学べる学部」。法律のことも勉強できるし、経済のことも勉強できるし。文学系のことも人文系のことも、音楽も、芸術も勉強できるし。本当に選び放題というか、選択肢は豊富だから「どの授業が好き」っていうのはあまりないかも。みんなと話しててもそう思う。
じゃあ、ゼミとかはどうだった?
ゼミが大学生活の中で1番勉強になったし、充実していた時間だったかな。主体性が問われるゼミだったから、「何をしたいか」っていうテーマも自分たち学生で全部決めて。僕が所属していたのはフィールドワークを重視しているゼミで、課題として設定したテーマに対して自分たちで調べて、当事者にインタビューをして、する前とした後で印象が変わったかとかを発表するようなゼミだった。だから他のゼミと比べても、かなり自由で縛られない雰囲気だったのも良かったし、一番色んな場所に行ってると思う。
特にどんな場所に行ったの?
それこそ、同和地区問題をやったときは、昔(1960年代くらい)差別の標的とされていた地域にフィールドワークに行ったりもしたし。政治がテーマのときは、国会議事堂に行って予算委員会を傍聴したし、政治家の方にもインタビューした。とにかく行かないといけないから、あの手この手でアポをとって、とにかく行って会って話を聞くことを大事にしてた。
なるほど。本当に、学生の「主体性」と「実践」に重きを置いているゼミだね。
本当にそうだよ。受け身だと何も始まらないから、自分たちで主体的に考えることは鍛えられたかな。
そうだったんだね。そういえばどこかで聞いたのが、やすが明治の情コミだけじゃなく、例えば国日の授業に“潜り”にきていたり、他の大学の授業に潜ったことがあったりしたということなんだけど、そこらへんの話を詳しく聞いてみたい。
大学(の授業)なんて、明治に限らず他大も行きましたし。もう、潜ってナンボでしたよ。(笑)
(笑)特にどんなことのために潜りに行ったの?
新聞とか読んでるとさ、専門家の意見として〇〇大学の△△教授とか出てくるじゃないですか。「この人面白いこと言ってるな」と思って調べて、どういう授業をやってるのかってことをシラバスで見て、ああこういうことやってるんだ~って思ったら「じゃあ受けてみよう」って。時間があったらね。時間割見て教室見て、って感じ。全然周りに知り合いいないけど、とりあえず前に座って、リアぺも書いて、学籍番号ないからそれは適当に書いて…(笑)
(笑)潜ってきた中で、特に印象に残ってる授業はある?
早稲田の政経(政治経済学部)の授業で、元毎日新聞記者の瀬川至郎さんが担当されていた講義が印象的だったかな。その授業は前期15回、後期15回あって、毎回、違う新聞記者の方が来るわけ。新聞記者の方もそうだし、フォトジャーナリストの方とか、とにかくジャーナリストが来て、実際に自分たちがどういう取材活動をしているのかを教えてくれるのね。いわゆるただの講義ではなくて、そのなかで何回か、学生同士でディベートする機会があるわけ。そこにいる学生はみんなすごく闊達に議論する。僕が明大で受けた授業のなかでもディベートはあったんだけど、全然その質が違うし、積極性みたいなのも違ったから、そのときは本当に面白いなって思った。色んな人がいるんだなって。
なるほど。他の大学の学生の雰囲気って、一緒に授業を受けてみることで分かるものもあるよね。単に一般的なイメージから判断するだけではなくて。私も将来、気になる授業があったら勇気出して潜ってみようかな。
やすは明治大学にいながらも、明治だけではできない経験を色々してきたんだね。休学しての留学もしかり、潜りもしかり。
そうね。「その人、その先生に会いたかった」っていうのが一番大きかったかもしれない。それはもう、フィールドワークと重なっているかも。とにかく行くとか会うとか。「百聞は一見に如かず」みたいなことをずっとやっていたかもしれない。
VUJに関わること
大学でのことについて、すごく面白い話をたくさん聞けました!次は私たちがいるVoice Up Japanについて聞いていきます。私たちは同じタイミングで入ったけど、やすが社会問題に関心を寄せるようになったのはどんなきっかけがあったの?
2つあります。
1つ目が留学。2つ目が移民・難民問題。1つ目の留学については、既に上で話しているけれど、僕は2019年6月から約8ヶ月間英国、サウサンプトンへ留学しました。現地ではアパートを借りずに、大学が用意してくれている学生寮に入居しました。そこで出会ったのが忘れもしないlovelyなルームメートたち。同居人は計9人いて、出身国はそれぞれカナダ(2人)・アメリカ・スペイン・オランダ・ドイツ・デンマーク・キプロスと、本当に国際色豊かだった。
共同生活を送る上で、いくつかルールがあったんだけど、そのうちの1つがユニークだった。それは、「毎週金曜日は夕飯を一緒に食べること」。皆でご飯を食べ、お酒を飲みながら様々なことを話すのね。時には政治を話題にすることも。けれど、政治・社会問題について話し合っている時に、僕はその議論の輪に加われなかった。なぜなら、無知だったから。それがとても悔しくて、国政を調べていくうちに日本国内には知らないだけで解決すべき問題が山積していることに気づいた。これが社会問題に敏感になるようになった経緯のひとつ。
2つ目の移民・難民問題の話は少し長くなるけど、僕はサッカーが好きで、子どもの頃から没頭していた。幼少期のアイドルはフランス代表のジネディーヌ・ジダン選手(アルジェリア系フランス人)とティエリ・アンリ選手(ルーツはグアドループ)。この2人は同国を代表するフットボーラーなわけだけど、こうなるとフランスのナショナルチームを自然と応援するようになる。試合観戦を重ねていくうちに、ある違和感を覚える。それは、フランス代表は“黒人選手”が他の欧州チーム(ex.イタリア・ドイツ・スペインなど)と比べて大半を占めていたこと。なぜ、フランスは他国と同じく欧州大陸に属しているのにこんなにも黒人選手が多いのかが大きな疑問だった。
そこで自分なりに調べてみたら、フランスはかつて従属国だった国からの移民や難民を積極的に受け入れていたということが分かった。フランスの移民政策に関しては賛否両論があるけど、移民の受け入れを拒むことは少なくとも無かった。そこで、日本の移民に対する姿勢を調べてみたら、あまりにも消極的で驚いた。0.4%という当時の難民認定率は日本の移民・難民支援への消極性を物語っているよね。認定率は他国と比べても著しく低くて、落胆したのを覚えている。
この難民・移民問題を皮切りに、日本のジェンダー格差の大きさや政治とカネの問題、環境、原発をめぐるエネルギー問題など他の社会問題にも目がいくようになった。でも、こうした問題を1人の力で解決へ導くことは容易ではないと感じたから、まずは周囲の友人や知人に周知して行こうと思った。そんな時にVUJを知って、少しでも貢献できたらなと思ってVUJ明治支部の一員になろうと思った。
留学や、自分の興味があったところから、社会の問題に目を向け始めたんだね。
そういう風に関心を持ち始めたやすが、どうして明治支部のなかの色々なチームから「ライティングチーム」を選んだの?
まず、情報の発信という形で携わりたかったというのが一番大きい理由。それぞれのチームがあると思うけど、一番やっぱり自分の問題意識を情報として発信するのには、ライティングチームが理想的な形ではあるかなと思った。あとこれはほんとに個人的な理由で申し訳ないけども(笑)そのときにちょうど就職活動をしていて、文章を書くっていう場がほしくて、じゃあこの場をお借りして、と思ったのも理由のひとつです。でも一番大きいのは、自分の問題視していることを情報として発信したいっていうことだったね。
私も、ライティングチームに入ったのは、自分の思っていることとか、同じ学生に知ってほしいって思うことをとにかく文章という形で発信したいと思ったのがきっかけだったから、やすと共通しているところがあるなと感じました。
そういえば、これまでやすと話していたときに、たくさん本を読んでいるというイメージを持っていたんだけど、これまでやすが読んできた本のなかで、特に大きい影響を受けたものがあれば教えてください。
選べないんだけど…。最近読んだ『ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと』っていう本は、一番勉強になるというか。これからそういう現場に立つ人間にとっては教科書のような本ではある。あとは、メディアに関する本が多い。『歪んだ正義〜「普通の人」がなぜ過激化するのか〜』、『自壊するメディア』、『権力と新聞の大問題』、朝日新聞月刊Journalismシリーズ。
これから「文字を書く」っていう仕事をする立場に立つけど、新聞が、他のメディアと違うところってどこだと思う?
新聞と他のテレビとかのメディアとの大きな違いは、長期間に渡って、あるひとつの問題を深掘りできるってことだと思います。というのも、テレビとかってどうしてもやっぱり視聴率が重視されるから、瞬間的な人気じゃないけども、今日のトピック、今週一週間のビッグニュースみたいなのがフォーカスされてしまうと思うんだよね。あとそれこそLINE NewsとかYahoo! ニュースとかのプラットフォームのニュースサイトだと、どうしても気軽に読める記事とかの閲覧数が増えるわけじゃないですか。ネットもテレビも、人気至上主義的な風潮があるように感じる。そういう意味で新聞は、毎日更新するものだし、あれだけ紙幅が広くあって、長い歴史もある。ある1つの問題について深掘りできることが、新聞の魅力の1つだと思うな。
私も、学生のなかでは数少ない新聞Loverだから、やすが新聞に対して特別な思いを持っているのもすごく理解できるし、もっと色んな人に新聞の良さが伝わっていけばな~って思います。
やすが思う、「ジャーナリズムの役割」は何だろう?
3つある。
「市民が持っている知る権利をしっかり代行すること」。「公権力の監視」。権力は絶対に腐敗する。だからこそ、政治権力が暴走する前に、普段から報道機関が監視することは大切な役割だと思う。3つ目が「社会的弱者の人たちのそばに立って、訴えたい問題や苦しんでいる声等を拾い上げること」。ジャーナリズムの役割は多岐にわたると思うけど、やっぱりこの3つが主要な役割ではないかなと思います。
確かにテレビとか雑誌とか色々なメディアは存在するけど、絶対になくてはならないこと、それこそ「みんなが知らなければいけないことを知らせる」とか、「国の上に立つ人を監視する」とか、昔から当たり前に行われてきたことがどんどん軽視されてきているような気がして。だからこそジャーナリズムの役割が今後しっかり見直されていくべきだと思うし、やすがこれから記者として書く記事が、たくさんの人に届いて、影響を与えるものになればいいなと思います。
責任はとても大きいですが、そういったことを常に意識しながら与えられた仕事に対して謙虚に向き合っていきたいです。
卒業を目前にして…
あと2か月経ったらやすはもう社会人になるわけだけど、社会に出るってどんな心境なんだろう?とすごく気になっていて。今思っていることを教えてください。
もうあと2か月か…、2022年を迎えた時、今年の4月から社会人になるんだなって考えたんだけど、恐ろしいほどに実感がなくてですね…(笑)社会人として新たなスタートを切るっていう実感がない。
6年間も大学にいるとね、もう同級生もみんな社会に出てるし働いてるから、まだ大学生でいたいっていう気持ちもあんまりないから、もう心の準備もできている。いまは「やってやろうじゃないか」っていう気持ちの方が強いかな。高揚感というか。
大学生活で、やり残したことはある?
そうですね…。他大学の授業に潜ること(笑)。あと読書、世界や日本各地を旅行すること。Voice Up Japan明治支部のみんなに会えてないことかな。
最後の質問になるんだけど、今1年生の私や、これから大学生になるよっていう人たちに向けて、「大学生のうちにこれはやっておいた方がいい」っていうことはなにかありますか?
大学生っていうのは、本当に恵まれている貴重な期間でもあるので、もう少しみんな自分勝手になってもいいんじゃないかなと思う。自分のやりたいこと、したいことをとことん追求していいと思います。6年間大学生やっていて色んな人たちと接していくなかでよく聞いたのが、「え〜でもそれやるとさ、就職できなくなるじゃん。」とか「置いてきぼりになるじゃん。」みたいなの。「なんでみんな同じ道を行くのかな」っていうのはすごい思った。自分のやりたいことっていうのは他人とは違うわけだから、そういったものをもっと追求していいと思いますよ。というか、“追求してほしい”くらいの気持ちですね。もっと自分のやりたいことを突き詰めた方がいいと思うんだけどな。
誰かと同じ人生を歩むよりさ、自分でちょっとでも違うスパイスを加えた方が、まあ不味くなるかもしれないけども、独自性は出るよね。
“スパイスを加えて”っていう表現がすごく楽しい。(笑)
1スパイス、2スパイスくらい加えて、人生の味が美味しくなるか不味くなるか分からないけど、そこで経験したことってなにかしら絶対将来に活かせるし。もっとポジティブに生きていこうよって感じですね。
ありがとう!やすから色々な話を聞けて面白かったです。私も、スパイスを混ぜた方が面白いんじゃない?っていう話はとても共感するし、これからどんどんそうしていきたいなって思いました。
~編集後記~
「大学で学べる時間って、本当にあっという間に過ぎていってしまう…」と日々実感しているちょうどそのときに、やすからこのような話を聞く機会に恵まれました。あっという間だからこそ、やすが言うようにもっと「自分勝手に」なったり、「スパイスを加え」たりしてもいいのだなと。そう知れたことで、もっと自分の軸で動いていこう、と心に決めることができました。やすに改めて感謝します!
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